犬の飼い主に文句

犬の飼い主に文句

ある日の早朝、隣家で飼っている犬の鳴き声で目を覚ましました。
時計を見たら、まだ寝てから4時間くらいしか経っていませんでした。

犬がうるさく鳴いているので外を見てみたら、その家の主人が車で出かけるところでした。
犬はその主人(車?)に向かってうるさく吠えています。

その次の日も、またその次の日も、早朝の同じ時刻に犬の鳴き声で起こされました。
これは約2週間ほど続いたと記憶しています。
犬の鳴き声で必ず起こされてしまった私は、飼い主や犬への怒りもあり、なかなか眠ることができませんでした。
寝不足の状態が約2週間も続いたのです。

これには我慢できずに、犬の飼い主へ文句を言いに行きました。
もちろん、柔らかい感じで。
早朝に犬が鳴いているから、もう少し静かにしていただけませんか?と。

そうしたら、飼い主は目と眉をつり上げて「飼っているんだから仕方ないじゃない」と一言。
これには私も唖然としました。
他の近所の人だって迷惑しているのに、謝る気持ちは一切ありません。

犬を飼っているから仕方ないだと!!
犬を飼うのはお前の勝手だが、しつけくらいちゃんとやれ!
と言いたいところでしたが、ぐっとこらえて退散しました。

そういえば、引越しの挨拶の時、反対側の隣の家の人は「あの家は変わっているからねぇ」なんて言っていたっけ。
引っ越してきた当時は何とも思わなかったけど、こういうことだったのか…。

仕方ないから、私は次の行動を取ることにしました。